理由のひとつはヨーロッパの各国やオーストラリア、カナダなどから見て円安基調が続き、に割安感が出ているため。
また中国やインドなどで海外旅行できる富裕層が増えていることなどもあげられる。
さらに、最近日本のカルチャーが海外で人気であることも大きな理由だ。
特にアニメ・漫画などの日本のサブカルチャーが注目を集め、本場の漫画文化を触れるためにやってくる外国人が増えているという。
一方、低迷する地方の温泉街も、外国人観光客の獲得に向け動き始めていた。その先頭に立つのがカナダ人。
外国人の視点に立って温泉街を再生し外国人観光客を呼ぼうというのだ。
彼は言う「何でもない田舎の風景に日本の良さがある!」 空港やホテルなどに置かれている、英文のフリーペーパー「METROPORIS」(メトロポリス)。
日本にやって来る外国人にとって人気のガイドブックになっている。週5万部、関東地方の書店やホテルなど500か所以上に置かれている。
メトロポリス海外版
メトロポリス
【発行会社】(株)クリスクロス【発行日・サイクル】毎週土曜日【その他特徴、主な配布先など】映画、コンサート、イベントなどの東京ローカル情報や不用品売買など掲示板コーナーがつまった週刊の英語のフリーペーパー。
都内各所で入手できる。また、メトロポリスに掲載された記事をWEBサイト上で閲覧することも可能。和歌山県・南部にある田辺市。
世界遺産に登録された「熊野古道」や歴史のある温泉街がいくつもある観光地だが、交通の不便さとPR不足が重なり、バブル期をピークに年々、観光客は減少傾向にある。
「観光客を呼び戻したい!」と、2年前、田辺市が設立したのが「熊野ツーリズムビューロ」。
熊野ツーリズムビューロ
市内にある観光地を、外へとPRしていく組織だ。
特にいま力を入れているのが外国人観光客の誘致。
そのため、その国際観光推進員としてカナダ人のブラッド・トウルさん(33歳)を採用。事務局長の浦野さんは言う。「外国人を誘致するためには、外国人の目線が必要だ。
ブラッドさんは英語教師の助手として田辺市で勤務。
その後「この街の文化や風景が大好きだから、たくさんの外国人に来てもらえるように、サポートしたい」と国際観光推進員を受諾したのだ。
ブラッドさんの主な仕事は、外国人に優しい街作り。<br>毎日のように街中を歩き回り、看板をチェックする。
日本語だらけの看板、外国人には意味が理解できないローマ字の看板などを修正していく。
更にブラッドさんは、田辺市の魅力を外へアピールするため、海外の旅行関係者を招き、PRにつとめる。
そして、今、ブラッドさんが一番力を入れているのは、温泉旅館の従業員を集めて行なう、外国人応対のための研修だ。
実際に旅館を回りながら、言葉の問題や文化の違いについて説明していく。
「外国人は日本の“和”が好きなので、それぞれの旅館の雰囲気や特徴をなるべく壊さないようにしたい。
館内に英語表記のものを貼る時も、さりげない気の遣い方が大切だ。」と説明。
四国にもいいところがあったら教えて!
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